エルメスのバーゲン~in paris~
残りあと3日となった日、
行こうかどうしようか迷っていましたが
なかなか日程が合う事もないし・・・と思い
行ってきました、HERMESのバーゲン。
場所は去年私のアパルトマンがあったすぐ近くなので
目をつぶっても歩けるよ~と自慢できる位
勝手知ってる場所。
ちょっと早起きできなかったので(9時開始)
11時頃に到着しましたが
すでにディズニーランド状態
メールを打ったり
音楽を聴いたりして
1時間経過・・・。
『1時間でこれしか進まないの~?!』
今日1日が無駄になる・・・と
一瞬、帰ろうかと迷ったけど
この1時間も無駄になる~~~
どうしよう~~
しかも、こんなに長時間、立ってるの辛い
そこで、ひらめいた
おばさん根性で
ちょっと前に並んでいた『ほんわか系』の日本人の女性に声を掛け
『交代で並びません?!』
おかげで、1時間
スタバで地図を広げて場所を調べたり
ゆっくり座れましたよ~。
彼女も喜んでいた・・・はず^^
ここまできたら、あと30分くらい?!
入口付近に、怖そうなスーツの人
いっぱいいるでしょう?(笑)
入口ではHERMESの物を持っていたら
申告するシステム。
紙に申告をして、いざ中へ~♪
入口で透明の大きなバッグをもらいます。
スカーフ売り場は2つのブロックに分かれていて
そこでもまた、並ぶシステム。ハァ~。
スカーフの列に並びながら
彼女から『交代で全体の売り場を見ましょうか~』と
サジェスト。
(若いのに、おばさん精神、身に着いたね^^)
残念ながら、バッグやお財布関係は
一切なし。
その年によっては、バッグやお財布も
出ているときもあるそうですよ。
その後、店内を一回りして戻ると
彼女が別の日本人と談笑中。
もう一人の彼女は
10年以上parisに住んでいて
買付けを頼まれたのだそう。
会って5分で
『どんなのが売れるのかしら?全くわからないんですよ実は・・・』
最初の彼女は
『せっかくパリに来たので、人生初のエルメスのスカーフを・・・・と思って~』
またもや、私の世話焼き根性、発揮!!!
パリマダムの嵐のような争いの中、
限られた時間は10分。
買付けの女性には
『こういうのは、あんまり日本人には売れないと思う』
とか
ファーストエルメスの彼女が
人ごみの中、いきなり紫×黄色だったかな?の
とんちんかんな派手なスカーフを首に巻いて
『これはどうですかぁ~?!』
人の多さで、ちょっと思考回路が変になっちゃったのでしょうね^^
『そんなの似合わないと思うよ~』
だって、ほんわか系のかわいい女性なんだもの。。。。
(そして、タイムリミットもあるので
ちょっと言葉も荒くなる・・・・・)
『何買っていいか、わからなくなってしまいました~』という
ほんわか系彼女にアドバイスしながら
私も、自分の物を探します。
買付けの彼女はフラ語がペラペラなので
時々、通訳もしてくれて
ありがたかったです^^
ごっついブラック系のお兄さんが
『君たち、あと2分だよ』
しっかり、カウントしていたんですね~~(^_^;)
ほんわか系の彼女は素直なので
私のアドバイス通り、ピンクのスカーフを
仕入れの彼女も
いくつか購入していました。
(私のアドバイスで、売れなかったらごめんなさいm(__)m)
ちなみに、買う物が決まると
カウンターにいる店員さんに商品を渡し、
名前を言います。
すると店員さんは
後で渡す商品と、自身で持ってていい商品に分け
後で渡す商品を封筒に入れて名前を書きます。
一緒に、入口でもらった紙に記入をしていました。
自分で持ってていい商品は
透明の袋に入れて、自身でレジに持って行きます。
(どういうくくりなのかは、わかりませんでした)
スカーフ売り場2ブロックで
それぞれ10分づつ過ごした後、
知り合った二人の女性と連絡先を交換して
お別れしたのでした^^
店内での撮影なんて
そこらじゅうに、怖そうなお兄さんが立っているので
とても携帯を向ける勇気はありませんでした。
お会計に行く途中、再度検問(!)があって
そこを抜けると、お会計へ。
ちゃんとDETAXEもしてくれるし
そこは普通のお店と一緒。
こーんなセキュリティーの厳しいバーゲンは
人生初でしたが、
その中でも出会いもあり、
楽しい一幕でしたよ。
購入したものは
帰国しましたら、ゆっくりと・・・・・^^
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